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キス・アンド・クライ(1)

(2010-02-14)
バンクーバーオリンピックが始まりましたね。
といいつつ、開会式とか全然見ていないんですが(フィギュアだけ見る予定。でも肝心なときにひとと会う予定がはいっちゃいました)。

トリノのときは高橋大輔を応援していたんですが、先シーズンの怪我を考えると、つくづくトリノは惜しかったですね。もちろん、本当に競技に深みが増したのは、次のシーズンの2006年だったんですが、トリノでもう少し実力を出し切っていれば、メダル行けたのに、と思います。今シーズンは、「完全復活」ということになっていますが、フェアに今の滑りだけをみていたら、同じようには魅了されないのが本当に残念です。オリンピックは4年に一度ですから、運不運がありますね。

荒川静香もピークは2003、04だと思うけれど、オリンピックの年にもう一度、花開いたというか、開かせたというか、そういう感じがします。今季応援しているのは、鈴木明子ですが、彼女は採点競技が必ずしもフェアに行われるとは限らないなか、実力で出場を勝ち取ってきた感じをとても応援したくなります。高橋といい、鈴木といい、個人的には踊れる人が好き。5位以内に入って欲しいです。

勝手に予想すると、男子は1位はプルシェンコ、2位、3位を織田、ジュベール、ライサチェックが争う感じですかね? 意外に織田が銀かも、と思ったりします。女子は、日本だと安藤がメダルと取ると思います(金ではないけど)。他には、キム、ロシェットあたりを入れるのが普通だと思いますが、ダークホースでフラットをわたしは入れたいですね。でも当たらないかも。どうなるかな?

ニコライ・モロゾフの『キス・アンド・クライ』の感想を書こうと思ったけど、何だか疲れたので寝ます。
またあした。

キス・アンド・クライ
ニコライ・モロゾフ
講談社
売り上げランキング: 537
おすすめ度の平均: 4.0
3 「理想」と「現実」の間
5 これはすごい
3 まあまあかな
5 一読の価値あり
5 しのぎを削るトップアスリートたちの熱いドラマ

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横森理香のお受験突撃!!!

(2009-11-07)
子育てエッセイ&マンガの類は、ここ20年ほどは、ほぼ網羅的に読んでいるのだけど、この横森理香の『お受験突撃!!!』は面白かった。

横森理香のお受験突撃!!
横森 理香
ポプラ社
売り上げランキング: 20705


というのも、子どもをインターの幼稚園に入れたことを、はやり考え直して、国立大学付属小学校を受験しているから。やっぱりそうか、と思いました。

自分の経験からいって、インターやアメリカンスクールに入れたほうがいい子どもっていうのは、ハーフの子ども(両親で喋る言語が違う)か、外国の子ども(日本に永住する気はない)か、外国籍をもっているこども(例えばアメリカの国籍をもっていて、あちらで働ける)、以外には、考えられない。両親が日本人なのに、インターに入れるっていうのは流行っているけれど、かなりいろいろなことを意識的に補っていかないと、難しいのではないかと思う。

外語大に勤めたり、アメリカにちょこっと住んだりしてしみじみと感じたことは、バイリンガルになるのは本当に難しく、とにかく避けるべきことは、セミリンガルいなることだということです。どの言語も喋れないし、使いこなせない、母語のないひとっていうのは存在するけれど、ひとは言語を超えて思考したりすることは難しいので、やはりそれだけは避けたほうがいいのではと(しかも言語は言語だけではなく、生活とともに、社会的な約束事や歴史や文化と一緒に覚えなければ意味がない)。

例えば、憶測で勝手な例をあげて申し訳ないけれど、押尾学は、小学校までアメリカにいたので「英語がペラペラ」だと報道されていますよね。でも彼本人が、インタビューで「英語できないので悔しい」と語っていたのを見たことがありますし、おそらく、事実としてもそうだと思います。彼が喋れるのは、おそらく小学校程度の英語なのではないかなぁ…。ですから、レストランで注文したり、ちょっとした世間話はできるかもしれないけれど、例えばディスカバリーチャンネルを理解したり、政治について語る、というようなことはできないと思います。

留学生がひどい日本語をもってきて、「ちゃんと日本人にみて貰いなさい」というと、「みて貰いました!!」といわれて、仰天する経験が何度かありました。大学関係者じゃない、日本人にみて貰っていたのだと思います。つまり、何がいいたいのかというと、大学教育を受けていない日本人より、大学にいる外国人のほうが、大学レベルの日本語は上手い、ということです。つまり自分の母国語で理解できないことは、外国語でも理解できない、母国語がないということは、知的な発達も期待できない、ということです。

大金をはたいて英語を教えて、大金をはたいて、それを取り戻しているのは何なんだろうと著者は書いていますが、早く軌道修正で来てよかったんじゃないかなぁと思います。
「今朝何を食べましたか?」
「今朝って何?」
「This morningってことよ」
「ああ」
みたいなことを小学校前に家庭内でやっているって、やっぱり大変ではないか。
親子で文化が断絶している状況を一生懸命作りだすって、錯綜しすぎていると思います。

そもそも、英語ができるって、そんなに素晴らしいこと?って、疑問に思います。わたしも以前は、英語ができればなぁとは思いましたし、研究者になったら、「英語は必要だな」と思うけれど、仕事柄以外には、海外旅行ができるくらいのメリットしか思い浮かびません。すべての人生を懸けて獲得するようなものでもないと思う。むしろ、英語ができても、語るべき内容のない人間にならないことのほうが大事だとしみじみと思います。もちろん、直接コミュニケーションできることは、とても素敵なことですが、それは大人になってから頑張っても、挽回可能です。発音が多少よかったらなんだというのだ(と、負け惜しみ?)。

この本の結果は、国立大学付属小学校不合格なのだけど、またこれも実はハイリスクな選択だと個人的には思います。標準化されない教育って、よくできる子にはとても素晴らしい教育となる一方で、適応できない子どもは、まったく小学校で勉強する内容が身につかないことにはならないのだろうか…。付属に行って素晴らしかったんだろうなという素敵な例とともに、全く基礎力が身につかず困り切っている例もみたことがあるだけに、難しいなと思う。子どもの教育って結局のところ親の選択でしかありませんから、どこまで責任を持てるのかっていうのは、本当に難しい問題だと思います。


感じない男

(2009-05-13)
さっき、森岡正博さんの『草食男子の恋愛学』を取り上げたのでもうひとつだけ。

基本的に面白くなかった本は感想を書かないので、感想を書きたくなるということだけでも面白い本であるという証明なんですが、個人的には、森岡さんの御本、

感じない男 (ちくま新書)
森岡 正博
筑摩書房
売り上げランキング: 22290


には、ものすご~~~く、感動しました。

よく学生にも薦めるのですけど、感動したところは、森岡さんの体験的「ロリコン」論です。
わたしには考えたこともない性的欲望の分析のされ方に、こういう風に自分自身を見つめて、文章を書くことができるって、どれだけ素敵なんだろう!!!と本当に感動しました。男性によるフェミニズムに優しい(?)フェミニズム本より、こういう素直な男性論には、目を啓かされる思いがします。

他のロリコンのひとに聞いてみたら、「自分の性的欲望のあり方とは違う」といっていましたが、それはそれでいいのです。そんなのはひとの数だけありますから。自分自身を深くそのまま見つめていく視線に、じーーんと来ました。


草食系男子の恋愛学

(2009-05-13)
森岡正博さんの『草食系男子の恋愛学』を読みました。

草食系男子の恋愛学
草食系男子の恋愛学
posted with amazlet at 09.05.13
森岡正博
メディアファクトリー
売り上げランキング: 2740


草食系、というのが流行しているので、卒論指導ほかで、一通りのことがいえないと困るかなぁと、草食系文献を集めているだけれど、この本は、実はそれほど草食系については関係ありません。どちらかといえば、「もてない」「冴えない」と自分で自分のことを思っている男の子にエールを送る、マニュアル本です。

いい本です。フェミニズムにも造詣が深い森岡さんが、フェミニスト的視点から、女性を「対等なパートナー」として尊重しつつ、関係を結んでいくにはどうすればいいのかを考えた本です。本当に、お薦めです。

でも一方で、男性とフェミニズムの関係、って難しいなぁと思ったのも事実。

というのは、最初に書店で手に取ったとき、「社会のなかの女性を考える」という部分が目に入ってきて、なんともいわく言い難い違和感を感じたからです(一貫して読んだら、それほどでもなかったんですが)。

社会には、女性に子どもを産んで欲しいという期待があって、結婚していない女性のなかにも、「自分の身体を使って出産をしてみたいという願望を持つ者はいる」。「多くの女性が、妊娠や出産を、自分の人生に訪れるであろう最大の転機として考えている」。しかし子どもをもつ女性の自己肯定が、「子どもを産まないあなたたちには、女の幸せはやってこないのよ」と高らかに宣言されているように聞こえることもある。仕事などで子どもを持たない女性のうちには、いくら気の強い女性であっても、「夜中に一人で泣き崩れてしまうくらいのしんどさ」に見舞われることもあるに違いない。子どもをもたない選択をした女性の中には「自分のいままでの人生は全部間違いだったのだろうか」という思いがこみあげてきて、本屋で出産を讃える本をみただけで、その場に座り込んでしまいそうになるひともいるそうだ。不妊治療を受けている女性は、「自分はもう女性として生きている価値がない、というところまで追いつめられることもある」。女性の身になって考えてみよう!!(このパラグラフ、森岡さんの本からの要約。「」で引用したところは、森岡さんが、ゴチックで強調しているところ)。

いや、その通りです。本当にその通りなんだけど、…なんでこんなに居心地が悪いと思うんでしょう? もうこれは森岡さんのせいではなくて、自分の「感受性」の問題なのだと思いますが。

まず、女性から、「夜中に一人で泣き崩れてしまうくらいのしんどさ」に見舞われるといわれれば、そうだねぇと共感し、「自分のいままでの人生は全部間違いだったのだろうか」という思いがこみあげてくる、といわれれば、そう。どんな人生を選択しても、その思いから完全に逃れられる女性はいないよね、と思いますが、そのエピソードが、「女性」の出産への思い、子どものない「女性」の人生の大変さ、淋しさ、へと一般化されて男性の口から語られると、

いや、待って。もちろん、出産を肯定的にとらえているひともいるけど、出産をしたくないという気持ちをを表に出せないっていう女性も多いし、どんな人生もしんどくて泣く日もあれば、これでよかったと晴れがましい気持ちになることもあるし、そんな一般化をされても、困るわ。それに女性の側にだって打算はあるのに、こんな風に接せられると、心苦しいというか、そういう心根を肯定できなくて、息苦しい気がかえってしない?

という気分になってきます。わたしが天の邪鬼なんでしょうか?
何よりも、男性の傍観者的なスタンス(マニュアルだからいいのかもしれませんが)が、とても気になりました。女性が傷つくときって、出産した女性の自己肯定からだったり、不妊女性が妊婦の姿に傷つく、それはそれで、そういう場面は多々ありましょう。ただ、森岡さんにお話をした人たちは優しいからいわなかったのかもしれませんが、わたしの周囲では(わたしの経験含め)、独身や子なしハラスメントをするひとって、圧倒的に男性で、男性が傷つけることのほうが、ずっと多いという意見を聞くのですけれど。それも悪意のある意地悪ではなく、時折こぼれおちる無意識の言動のほうが、問題あることが多かったりして。

「女のひとって大変だねぇ」「お話をよく聞いてあげなきゃ」ではなく、自分がそういうハラッサーになってはいけない、あなたもその構造を担っている社会の一員なのだから、そのことを意識ましょう。と、そこまで、一歩踏み込んであげて欲しかったです。要求しすぎなのは、わかっていますけれど。

恋愛マニュアルとしてはこれでいいかもしれませんが、女性の側(というものが一応あるとして)からみれば、この草食系男子はちょっと物足りないかな? 妊娠も出産も子育ても不妊も、まるで全部、女の問題であるかのようではないですか? 子どもをもたない男性は、「夜中に一人で泣き崩れてしまうくらいのしんどさ」に見舞われることはないんでしょうか? だとしたなぜ? 自分にとって、子どもとは何か、生殖能力を持たない男性にとって、不妊は何を意味するのか。傍観者ではなく、当事者として、自分自身の問題として考える経験を育まないと、「恋愛」は成就したとしても、「結婚」したときに、妻に愛想をつかせられかねません。

『草食系夫の家庭学』、第二弾としてぜひ読みたいです!!

(いろいろ書きましたが、全体としては本当に面白いです。とくに森岡さんが、素直に青春体験などを語られているあたりも秀逸)。



叶恭子の知のジュエリー

(2008-10-03)
『叶恭子の知のジュエリー』、読みました。叶恭子を目指して、ではないですが(笑)。宝石についての本でもなかったです。

いちおう「よりみちパン!セ」のシリーズなんで、大学図書館に入っていたので、びっくり。内容は、不可能を可能にしてはいいけれど、逆はいけません。などなどの格言が、1年分載っている自己啓発本+いくつかの思春期の相談に対する答えなんですが。

文章はうまいし、よくできてるな~と感心しました。この手の本って、人間だもの、みつお、みたいになっちゃうことが多いんですが、ちゃんと意味のあることが書いてあるし。

内容がそのまんまフェミニズム啓発本みたいなんだけど、叶恭子のイメージとも背反してなかったです。この本を作ったひとはうまいなぁと思います。「子どもは親を選べず、生まれてくる環境も選ぶことができません。この一点において、子どもは圧倒的に無力な存在ですが、しかしだからといって、子どもは無力なままで生きるもの、と考えるのは大きな間違いです」「あなたの言うこともわかるけれども、やはりわたしはこうしたい」と親に言うことができるならば、その言い方がいくら未熟であったとしても、その子どもは立派な『大人』と呼べるでしょう」というようなメッセージを必要としているティーンエージャーもいるのだろうなぁと思うと、こういう体裁で思いもかけないひとに、必要なメッセージが届くこともいいことだと思いました。

なんだか下手な感想文みたいですみません・・・。

叶恭子の知のジュエリー12ヵ月 (よりみちパン!セ 37)
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日本のお金持ち妻研究

(2008-09-24)
ブログを新しくしたので、珍しく2日連続で書きます。

階層研究において、女性の地位をどう測定するかというのは、難しいテーマであり、技術的にも、社会学者を悩ませてきた問題です。端的にいえば、単に技術の問題ではなくて、どの様な指標を使うかということ自体が難しいというか、立場を迫られる問題ですものね。「自分で200万円稼ぐOLと夫の年収が800万円の専業主婦の階層をどう較べればいいのか?」という問いには、社会学者じゃないひとでも頭を悩ませるでしょう。

女性の場合は、結婚による階層の再定義が気になるところですが、『日本のお金持ち妻研究』は、その謎に迫れるのか、と思い、かなり期待して読みました。序章、「容姿端麗は絶対条件ではない」。かなり期待を抱かせますね? 以前橘木さんも『女女格差』で編集者に薦められたと容姿論を熱心に展開されていた(でも、ちょっと裏切られた)記憶があるのですが、後書きで確認したら、どちらも東洋経済の同じ編集者の方でした。うむむ、面白いですね。

それはさておき。お金持ち妻は、容姿端麗である必要はないそうです。えっ、玉の輿って美人じゃなかったの?と思われるかもしれませんが、考えてみれば当たり前のことかも。というのは、調査対象者は、年収一億の超金持ち(に年収3000万円以上のひとを加えたもの)だから。それだけお金持ちだったら、「コンパニオンから玉の輿」みたいなルートがほとんどないのがわかります。それで超お金持ち妻は、ブランド物にも関心がなくて、倹約家なんですって。超お金持ち妻にかんしては、確かに納得。

で、疑問に思うのは、それでは、「ブランド物をたくさん持ってます~」というような、雑誌に出てくる成金(?)美人のそれなりお金持ち妻は、どこから来てるの?ってこと。わたしはむしろそちらのほうが気になりました。あと、調査対象者は、よくわからなかったのですが、6000人の超お金持ちの全数と、ランダムサンプリングをした3000万円以上のそこそこお金持ちの1000人の合計7000人にアンケートを郵送して、有効回答数は、108通だったということだったんでしょうか? うーん、ちょっと少ないのでは…。「キャリアウーマンからお金持ち妻」ルートが意外に多いという結論でしたが、それは超お金持ちにも当てはまるんでしょうか? そこそこ(というネーミングが妥当かは疑問でもありますが)お金持ち妻は、納得がいくんですが、超お金持ちって、いまだにお見合いとかして、財産を守るようなイメージがあるんですけど。どうなんだろう?

個人的には、「お金持ちの出産、家事、育児、子育て」をもう少し読みたかったです。お金持ちの子ども数が少ないことは、家族社会学では、ある程度、もう通説になっているのですけどね。「子どもに教育をしようとすればするほど、子ども数は少なくなる」というのは、もう自明のとされるほどなんじゃないかな? この要素が抜け落ちていると、ちょっと説得力に欠けます。そして子どもを教育によって階級上昇させようと思うとき、重要なのは、母親が高学歴専業主婦であること、というのも教育社会学ではある程度常識なのでは? 専業主婦の分析のときに、それは外せないかも。ほかの分野のジェンダー・家族研究と照らし合わせながら、分析をされると、もっと分析が豊かになったのではなかなと思いました。

うーん。何だか、書いてみると辛口の感想ですみません。でも面白いテーマだと思いました。

日本のお金持ち妻研究
森 剛志 小林 淑恵
東洋経済新報社
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(画像を出したいので貼り付けていますが、アフィリエイトとかそういうのが嫌いだという方は、クリックしないで、自分でアマゾンほかに行ってから、検索してくださいね。よろしく)。


プロフィール

千田有紀

Author:千田有紀
メールはsendayuki☆☆gmail.com(☆☆を@に変える)にお願いします。東京外国語大学のアカウントとソネットのアカウントは、すでに使用を中止しています(はじかれませんが読めません)。

引っ越しました
Tokyo日記より引っ越しました。よろしくお願いします。 管理人は、千田有紀です。学歴職歴などの経歴はこちらを。今までの著書、編著論文翻訳事典ほか時評ほか書評学会発表研究助成活動は、それぞれクリックしてください。カテゴリーの業績一覧をクリックしていただければ、もっと早いです。 前の日記で書いたBLスタディーズは、こちら。ほかの方にも取りあげて戴いたので、リンクをはっておきます。 業績などの一覧は大学のHPでも見れます。こちらのほうがきちんとまとまっております。
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今までの論文
今まで書いた論文の一部を紹介します
日本型近代家族―どこから来てどこへ行くのか
千田 有紀
勁草書房
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日本の近代家族について。ここ10年ほど書きためたものと、1990年代以降の変化を踏まえて日本の近代家族をどうとらえればいいのかの書き下ろし。
上野千鶴子に挑む
上野千鶴子に挑む
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勁草書房
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いちおう上野さんの退職記念論文集です。あまりない形式かもしれませんが…。
喪男の社会学入門 (アフタヌーンKC)
カラスヤ サトシ 千田 有紀
講談社 (2010-09-22)
アフタヌーンKCから出ていますが、いちおう対談本です。 もちろんカラスヤさんのマンガもふんだんに。
女性学/男性学 (ヒューマニティーズ)
千田 有紀
岩波書店
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ヒューマニティーズのシリーズのなかの1冊です。いちおう「高校生にもわかるように」書いたのですが、どうでしょうか? でもですます調で、わかりやすくを心がけています。
日本家族史論集〈1〉家族史の方法

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「『家』のメタ社会学:家族社会学における『日本近代』の構築」が掲載されています。日本家族史論集のシリーズの初巻です。 「家族社会学の現在」が掲載されています。
これからの家族関係学 (武蔵野大学通信教育学部テキストシリーズ)
土屋 葉
角川学芸出版
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「さまざまな『家族』のかたち」、「家族規範の成立と変容」。教科書です。
リブという“革命”―近代の闇をひらく (文学史を読みかえる)

インパクト出版会
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  『資料 日本ウーマン・リブ史』について書きました。これは珍しく、思っていることを存分に書けた気がします。   画像がでませんが、戦後核家族論について書きました。
脱アイデンティティ
脱アイデンティティ
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勁草書房
売り上げランキング: 63595
ポジショナリティ論について書きました。いろいろあって、少し舌足らずかもしれません。今ならもう少し違ったように書けると思うのですが、そのときにしか書けないものもあるのかなとも思います。
構築主義とは何か
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勁草書房
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構築主義の学説史・理論的整理。思いがけず、たくさんのひとに引用してもらって、嬉しかったです。
アメリカという記憶―ベトナム戦争、エイズ、記念碑的表象
マリタ スターケン
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エイズという表象についての章を訳しました。かなり興味深い論考で、アメリカに限らず、歴史と記憶、表象をめぐる政治について考えたい方にはお勧めです。
セクシュアリティ
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ジェフリー ウィークス
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院生のときに訳したものですが、まだ古びてはいないと思います(かな?)。
戦後思想の名著50
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岩崎 稔 成田 龍一
平凡社
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川島武宜「日本社会の家族的構成」について。
“ポスト”フェミニズム (知の攻略 思想読本)

作品社
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ネオリベラリズムとフェミニズムについてまとまったものを書いたのはこれが初めてでした。 「戸田貞三『家族構成』」、「有賀喜左衛門『日本家族制度と小作制度』」、「中根千枝『家族の構造』」について。渋いところですけど、面白いですよ。
倫理 2008年度 (2008) (NHKラジオ NHK高校講座)

日本放送出版協会
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ラジオ講座のテクストです。とにかく綿密にチェックしていただいて、びっくりしました。かなりじっくり書きました。
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