スポンサーサイト

(--------)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


新型インフルエンザ

(2009-04-30)
GWに入って、パソコンの前であーでもないこーでもないとしているので、逃避的に更新中です。

豚インフルエンザ、大騒ぎですね。どうなるんでしょう?
近い将来に、パンデミックが来るといわれていて、食料は2カ月分は必要だとか、ライフラインも断たれる可能性があるとか、ゴーグルもしないと目の粘膜からも感染するとか、去年あたりから特に、恐ろしい情報ばかりが宣伝され、恐怖心が煽られてきていましたが、どうも報道されてきたインフルエンザの拡大予想はあくまでも机上の「試算」ということですし、流行はいつ来るかも定かではなく、感染力も強力とは限らず、冷静に対応するしかないんだなぁということのようですね。テレビをみていないのでわかりませんが、思ったよりは、今回の対応も、マスコミも冷静なのかなぁ?

ちょっと前に読んだ本ですが、紹介。

新型インフルエンザ―世界がふるえる日 (岩波新書)
山本 太郎
岩波書店
売り上げランキング: 11802


この本を読んで、インフルエンザも怖くないなぁという気持ちにちょっとさせられました。
今手元にないので、記憶に頼って書いているのですが、すごく知的にも、面白いなぁと思った本です(新書はかくあって欲しい、と思いました)。

素人が理解した限りでまとめると(なので間違っていたらゴメンナサイ。みなさん、自分で読んでね)、ウイルスというのは、強力であったら、ウイルス自身の生存戦略としても、よろしくないそうです。ウイルスに掛った本体の人間が死んでしまったら、ウイルス自身が絶えてしまうわけですものね。ですから、ウイルスにとって一番いい状態は、人間を殺さないような程度の強さで、人間と共存できることらしいです。もしも強力なウイルスが発生すれば、それによって人間が死んでしまうので、流行は長期間には渡らず、短期間で終わってしまいます。おお、確かにそうですね。

新型インフルエンザもわたしたち人間にとって、とても煩わしい、恐ろしいものですが、著者によれば、たとえひとつのウイルスが駆逐されても、そのウイルスの穴を埋めるべく、新しいもっと強力なウイルスが誕生するそうです。ウイルスがない状態はなく、ひとつのウイルスは、他のウイルスを抑制してくれている。ですから、わたしたちが目指すべきことは、ウイルスを根絶することではなく、ウイルスと共存、弱体化して、潜伏期間の長いようなウイルスと共存していくこと、だそうです。

何だかこういわれると、そうかぁ、ウイルスと共生していく過程で、もしも運が悪く自分が死んでしまったとしても、それもそれでそういうものなんだろうなぁという悟りの気分を味わえました。もちろん、人間は「自然」を改良したり、抵抗したりして生きて来ていて、何が「自然」かといわれたら、まったくの「自然」なんて、そんなものはないし、最善を尽くすべきではあると思うのですが、この歴史の営みのなかで、自分がある歴史的な地点とシンクロして(20XX年の日本に生きているということは、ある意味での偶然ですから)、まぁ何かあったら、何かあったということだなぁ…というような気持ち。

その一方で、今日、8月のアメリカ社会学会のホテルをとりましたが、「どうなるんだろう…」と小心に悩んだりもしてしまっています。悟りきることはできないみたい。

スポンサーサイト


藤原紀香報道

(2009-04-27)
明日は授業がないので、久しぶりにちょっと夜更かし(夜中に一度寝て起きたのですが、やっぱり結局、書きあげないで寝てしまいました…)。

ちょっと古いですけど、少しの間、興味深く見守っていたのは、藤原紀香離婚報道でした。
一言でいえば、バーニングってすごいな、というものですが、あまりに爽やかな「藤原紀香離婚劇」、あまりに爽やかすぎて、かえって胡散臭いイメージが。

原因は、夫の度重なる浮気、となれば、もうどう考えても夫側に分はないですが。
でも離婚の手続きに、本人が日本に不在で、夫が知らないうちに、親が出しているっていうのに、まず軽くショックを受けました。
藤原紀香って、いわゆる「アラフォー」のタレントさんですよねぇ。
それが、自分で離婚届を出さずに、親に提出してもらい、しかも相手に提出の連絡すらしてなかったって、お互い芸能人で、取材も行くことはわかっているだろうに、ちょっと仁義としてどうなんでしょう。

「だって、わたし、日本にいなかったんだもん。知らないわ」
っていうことなんでしょうが、親が本人の承諾なく提出するはずもなく、何なんだろうなぁ…。
と、落ち着かない気分にさせられます。

しかも離婚原因が、次々と親の口から語られます。
「格差婚とか長距離通勤とか、原因はそんなのではありません!!」
「陣内さんの浮気、それも2人とか3人とかなら紀香も芸人の嫁、覚悟ができています。陣内さんは異常です。女子大生から何から」
「紀香は、陣内さんの好きな料理を作って、尽くしていました。『だって愛してるんだもん』といっていました」
「もう一度頑張ってみるといっていたのに、『ママ、もう駄目』っていってきて」

おおー。「芸人の嫁」は、浮気はOKしなきゃいけないものだったのかぁとかまた衝撃を受けつつ(浮気を非難するのは紀香の落ち度ではないっていう布石ですよね)、相手までばらす紀香ママ。
娘は一切悪くなく、夫が全面的に悪いと語ってくれる紀香ママ。
でも何よりも「えっ、それあり!?」って思うのは、親に「愛しているんだもん」などという台詞をいっていたらしい藤原紀香。アメリカでならさておき、日本で親に夫を「愛している」なんてなんだか生々しいこと、普通いうのかしら?
そしてそれを公共の電波で、宣伝…。
さらに、最後の「ママ、もう駄目」がダメ押しでした。
アラフォーで、「ママ」。うーん。そしてママが活躍…。

なんだかなぁという気にさせられます。

そして紀香に近い友人や風水師から、どんどん紀香擁護の夫婦生活が語られるのですが、
「お前はもう大阪(仕事先)に来るな!」と紀香がいわれたとママが涙ながらに語った台詞のシチュエーションは、風水に凝った紀香が、ホテルのシーツやベッドカバーの色をとりかえたり、どこにお水を置くかと相手のホテル先で頑張って、「もう来るな!」といわれたということが発覚。
えっ。わたしもいっちゃいそうです…。
休みたいのに、「風水だ、なんだ」とそんな訳わかんないことされたら、「ひとりにしてください」って思いませんか? 鞄にいつの間にか、水晶玉が入っていたりするんですよ!! そんな生活、落ち着かない…。

漏れ聞くところによると、陣内は重度の猫アレルギーなのに、紀香は猫を飼っており、その猫は元彼がくれたものだということがあとで発覚したそう。自分がアレルギー持ちなのでわかりますが、猫アレルギー、辛いです。花粉症を酷くしたような感じです。それが家の中でも1年中…。

自分が藤原紀香と結婚予定だということを、新幹線の電光ニュースで知ったという陣内ですが(そんなことって、あるの?)、離婚が確定して、なんだか案外、ホッとしているんじゃないかなぁという気がします。

藤原紀香って、何とういうか「なりふり構わぬ、必死さ」みたいなものが、女性に支持されてきたと思うんですが、今回はそれが裏目にでたような気がするのは、わたしだけでしょうか? 表面上は、あまりに爽やかなんですけど。

そしてすぐ始まった、レオパレス21の離婚を前提とした「新しい私」の宣伝に、「離婚プロジェクト」が着々と進行していたんだなと驚愕しました。撮影はいつだったんだ…。もう少し、間を置いてくれないと、ちょっと怖いです。


ご無沙汰です

(2009-04-26)
すみません。
ご無沙汰しています。

なんだかんだと忙しく、久しぶりに自分のブログに来たら、「あけましておめでとうございます」の文字にびっくり…!!

どれだけ更新してなかったんだorz
パソコンを新しくしたので、しばらくログイン名、思い出せず(思い出しました)。

とくにコメントしていてくれた方々、本当にすみません…。
申し訳ない。

昨年度は、1月に入ってから、ず~~~~~~~~~~~~~~っと、いろいろと業務で拘束されていました。1月からは入試のシーズン。センター試、全学部入試(ひとつの試験でいろいろな学部・学科が併願できる)、個別学部入試、センター後期、大学院入試だけなんですが、もう本当に教職員総出です。

9月からAO入試が始まり、推薦入試がひと段落し、と思ったら、年末が来て、いつの間にかまた入試。後期は本当にあっという間というか、ほとんど記憶がありません。去年は大学を移ったばかりで、演習の代わりに講義を複数もっていたこともあり、なんだかもう訳がわからない間に終わってしまいました。

それでも皆の「いい学生さんに来てもらいたい!!」という熱意にびっくりしました。面接も審査も本当に丁寧です。面倒見のいい大学、という評判は伊達ではなかったです…。もちろん、その分、教員は、大変ですけど。

精神的にも肉体的にもちょっと疲れていて、無理をしたら来年はもたないと感じられたので、ささやかな春休み、とにかく休むことに使わせて貰いました。今年度は、授業の合間にコンスタントに原稿を書くようにしたいと思います。

「武蔵大学を受けたいんですけど」といわれたら、「いい大学だから、受けるといいよ」と心から言えるほど、教育には不満がありません(前任校は前任校でいい大学でした。武蔵は以前から移りたいと思う大学のひとつだったのです)。あとは自分がきちんと研究をやっていけるようにしたいなぁと思います。とくに科研の成果をきちんとだしたいです。

「新年度の誓い」の作文みたいになってしまって、なんだか恥ずかしいですが、今年度もよろしくお願いいたします。


プロフィール

千田有紀

Author:千田有紀
メールはsendayuki☆☆gmail.com(☆☆を@に変える)にお願いします。東京外国語大学のアカウントとソネットのアカウントは、すでに使用を中止しています(はじかれませんが読めません)。

引っ越しました
Tokyo日記より引っ越しました。よろしくお願いします。 管理人は、千田有紀です。学歴職歴などの経歴はこちらを。今までの著書、編著論文翻訳事典ほか時評ほか書評学会発表研究助成活動は、それぞれクリックしてください。カテゴリーの業績一覧をクリックしていただければ、もっと早いです。 前の日記で書いたBLスタディーズは、こちら。ほかの方にも取りあげて戴いたので、リンクをはっておきます。 業績などの一覧は大学のHPでも見れます。こちらのほうがきちんとまとまっております。
Twitter
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
今までの論文
今まで書いた論文の一部を紹介します
日本型近代家族―どこから来てどこへ行くのか
千田 有紀
勁草書房
売り上げランキング: 53897
日本の近代家族について。ここ10年ほど書きためたものと、1990年代以降の変化を踏まえて日本の近代家族をどうとらえればいいのかの書き下ろし。
上野千鶴子に挑む
上野千鶴子に挑む
posted with amazlet at 11.08.29

勁草書房
売り上げランキング: 61697
いちおう上野さんの退職記念論文集です。あまりない形式かもしれませんが…。
喪男の社会学入門 (アフタヌーンKC)
カラスヤ サトシ 千田 有紀
講談社 (2010-09-22)
アフタヌーンKCから出ていますが、いちおう対談本です。 もちろんカラスヤさんのマンガもふんだんに。
女性学/男性学 (ヒューマニティーズ)
千田 有紀
岩波書店
売り上げランキング: 2228
ヒューマニティーズのシリーズのなかの1冊です。いちおう「高校生にもわかるように」書いたのですが、どうでしょうか? でもですます調で、わかりやすくを心がけています。
日本家族史論集〈1〉家族史の方法

吉川弘文館
売り上げランキング: 939397
「『家』のメタ社会学:家族社会学における『日本近代』の構築」が掲載されています。日本家族史論集のシリーズの初巻です。 「家族社会学の現在」が掲載されています。
これからの家族関係学 (武蔵野大学通信教育学部テキストシリーズ)
土屋 葉
角川学芸出版
売り上げランキング: 300248
「さまざまな『家族』のかたち」、「家族規範の成立と変容」。教科書です。
リブという“革命”―近代の闇をひらく (文学史を読みかえる)

インパクト出版会
売り上げランキング: 648492
  『資料 日本ウーマン・リブ史』について書きました。これは珍しく、思っていることを存分に書けた気がします。   画像がでませんが、戦後核家族論について書きました。
脱アイデンティティ
脱アイデンティティ
posted with amazlet at 08.09.22

勁草書房
売り上げランキング: 63595
ポジショナリティ論について書きました。いろいろあって、少し舌足らずかもしれません。今ならもう少し違ったように書けると思うのですが、そのときにしか書けないものもあるのかなとも思います。
構築主義とは何か
構築主義とは何か
posted with amazlet at 08.09.22

勁草書房
売り上げランキング: 50635
構築主義の学説史・理論的整理。思いがけず、たくさんのひとに引用してもらって、嬉しかったです。
アメリカという記憶―ベトナム戦争、エイズ、記念碑的表象
マリタ スターケン
未来社
売り上げランキング: 287944
エイズという表象についての章を訳しました。かなり興味深い論考で、アメリカに限らず、歴史と記憶、表象をめぐる政治について考えたい方にはお勧めです。
セクシュアリティ
セクシュアリティ
posted with amazlet at 08.09.22
ジェフリー ウィークス
河出書房新社
売り上げランキング: 400704
院生のときに訳したものですが、まだ古びてはいないと思います(かな?)。
戦後思想の名著50
戦後思想の名著50
posted with amazlet at 08.09.22
岩崎 稔 成田 龍一
平凡社
売り上げランキング: 156900
川島武宜「日本社会の家族的構成」について。
“ポスト”フェミニズム (知の攻略 思想読本)

作品社
売り上げランキング: 128633
ネオリベラリズムとフェミニズムについてまとまったものを書いたのはこれが初めてでした。 「戸田貞三『家族構成』」、「有賀喜左衛門『日本家族制度と小作制度』」、「中根千枝『家族の構造』」について。渋いところですけど、面白いですよ。
倫理 2008年度 (2008) (NHKラジオ NHK高校講座)

日本放送出版協会
売り上げランキング: 423068
ラジオ講座のテクストです。とにかく綿密にチェックしていただいて、びっくりしました。かなりじっくり書きました。
検索フォーム
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。