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引っ越しました!

(2008-09-23)
ブログを新しく移しました。以前から考えていたのですが、ついに。gooのブログも悪くはないのですが、もう少しカスタマイズできるほうがいいかなぁと思い、思い切りました。アマゾンで検索しても、『アメリカという記憶』しか出てこないのも淋しいし。ただgooからの引越しに対応していないので、昔書いた記事ほかはそのままにしておきます。

旧Tokyo日記はこちら

今週から新学期が始まります。今は授業の準備に追われていて、ちょっと大変です。また大幅に今までとは違う授業をもったりしているので。

ジェンダーの社会学は、生物学的に「男」「女」であるということはどのように考えられているのか、そして考えられてきたのか、ということを中心にやっていきたいと思います。本当は生殖医療についてやろうかと思ったのですが、基礎的なことをまずやったほうがいいかなぁと思って、基礎の基礎からやります。生物学の言説って、断片的にしか理解していなかったのですが、よく知っていくとロマンがありますね。とくに単性生殖が有性生殖に切り替わるあたりとかは、進化(?)のロマンを感じました。太古の海などを連想すると引き込まれていく感じ…。まぁ、わたしの勝手なファンタジーですが。

総合の社会学は、今度は、漫画でやります。今年限りの授業なので、大丈夫かちょっと自分でも心配ですが。少女マンガとボーイズラブ漫画にみるロマンティックラブイデオロギーの変遷と構造の分析をしてみたいと思います。少女マンガは、『ベルサイユのばら』あたりから行こうかと…。ボーイズラブのほうはちょっと心配だけど、大人なひとだけ来て欲しいです。18禁ですが、大学なので、多分、みんな18は超えていると思いますが…。最終的にはいたって真面目な家族社会学の授業になる予定なんですけど、どうでしょうか? 来年あたり、真面目に家族社会学会でボーイズラブ分析を発表したいです(笑)。いや、(笑)じゃなくて、本気です。

文献講読は連動させて、中島梓さんのタナトスの子供たち―過剰適応の生態学 (ちくま文庫)を読みます。前期が「格差社会」モノだったことを考えると、すごい落差ですが。この本、最近評判が悪いんですが、でもわたしは個人的にはまだまだ面白いと思っているので、もう一度じっくり読み直してみたいのです。文体が独特なので、ひとりで読むのも大変だろうということで、文献講読で。この文献講読も今年度限りの授業なので、淋しいですね。こじんまりとしていて、面白かったのですが。

1980年代論ということで、1985年の男女雇用機会均等法からフェミニズムとネオリベラリズムがどのような関係を切り結んできたのかについて、『大航海』に書かせてもらいました。あまり宣伝ばかりするのもどうかと思いますが、画像を貼っておきます。日頃思っていることをちょうど書けたので、個人的には楽しかったです。興味がある方は、お読みください。





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有難うございます

あ、どうも。確かに誤字でした。かたじけない…。

おお、BLは何を使うのですか?
羽?野さんのさよならとかよいですよぉ。
名作です。
同人だからちょいとお高いのですがね。
スパイダーも◎

かつての後輩さん

羽海野さんのさよならですか。機会があったらみてみますね~。

授業では商業誌しか使いません。少女マンガと合わせてやるので、ちょうど結節点にいる感じでよしながふみさんとか、穏やかなところで。
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千田有紀

Author:千田有紀
メールはsendayuki☆☆gmail.com(☆☆を@に変える)にお願いします。東京外国語大学のアカウントとソネットのアカウントは、すでに使用を中止しています(はじかれませんが読めません)。

引っ越しました
Tokyo日記より引っ越しました。よろしくお願いします。 管理人は、千田有紀です。学歴職歴などの経歴はこちらを。今までの著書、編著論文翻訳事典ほか時評ほか書評学会発表研究助成活動は、それぞれクリックしてください。カテゴリーの業績一覧をクリックしていただければ、もっと早いです。 前の日記で書いたBLスタディーズは、こちら。ほかの方にも取りあげて戴いたので、リンクをはっておきます。 業績などの一覧は大学のHPでも見れます。こちらのほうがきちんとまとまっております。
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今までの論文
今まで書いた論文の一部を紹介します
日本型近代家族―どこから来てどこへ行くのか
千田 有紀
勁草書房
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日本の近代家族について。ここ10年ほど書きためたものと、1990年代以降の変化を踏まえて日本の近代家族をどうとらえればいいのかの書き下ろし。
上野千鶴子に挑む
上野千鶴子に挑む
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勁草書房
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いちおう上野さんの退職記念論文集です。あまりない形式かもしれませんが…。
喪男の社会学入門 (アフタヌーンKC)
カラスヤ サトシ 千田 有紀
講談社 (2010-09-22)
アフタヌーンKCから出ていますが、いちおう対談本です。 もちろんカラスヤさんのマンガもふんだんに。
女性学/男性学 (ヒューマニティーズ)
千田 有紀
岩波書店
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ヒューマニティーズのシリーズのなかの1冊です。いちおう「高校生にもわかるように」書いたのですが、どうでしょうか? でもですます調で、わかりやすくを心がけています。
日本家族史論集〈1〉家族史の方法

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「『家』のメタ社会学:家族社会学における『日本近代』の構築」が掲載されています。日本家族史論集のシリーズの初巻です。 「家族社会学の現在」が掲載されています。
これからの家族関係学 (武蔵野大学通信教育学部テキストシリーズ)
土屋 葉
角川学芸出版
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「さまざまな『家族』のかたち」、「家族規範の成立と変容」。教科書です。
リブという“革命”―近代の闇をひらく (文学史を読みかえる)

インパクト出版会
売り上げランキング: 648492
  『資料 日本ウーマン・リブ史』について書きました。これは珍しく、思っていることを存分に書けた気がします。   画像がでませんが、戦後核家族論について書きました。
脱アイデンティティ
脱アイデンティティ
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勁草書房
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ポジショナリティ論について書きました。いろいろあって、少し舌足らずかもしれません。今ならもう少し違ったように書けると思うのですが、そのときにしか書けないものもあるのかなとも思います。
構築主義とは何か
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勁草書房
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構築主義の学説史・理論的整理。思いがけず、たくさんのひとに引用してもらって、嬉しかったです。
アメリカという記憶―ベトナム戦争、エイズ、記念碑的表象
マリタ スターケン
未来社
売り上げランキング: 287944
エイズという表象についての章を訳しました。かなり興味深い論考で、アメリカに限らず、歴史と記憶、表象をめぐる政治について考えたい方にはお勧めです。
セクシュアリティ
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ジェフリー ウィークス
河出書房新社
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院生のときに訳したものですが、まだ古びてはいないと思います(かな?)。
戦後思想の名著50
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岩崎 稔 成田 龍一
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川島武宜「日本社会の家族的構成」について。
“ポスト”フェミニズム (知の攻略 思想読本)

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ネオリベラリズムとフェミニズムについてまとまったものを書いたのはこれが初めてでした。 「戸田貞三『家族構成』」、「有賀喜左衛門『日本家族制度と小作制度』」、「中根千枝『家族の構造』」について。渋いところですけど、面白いですよ。
倫理 2008年度 (2008) (NHKラジオ NHK高校講座)

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ラジオ講座のテクストです。とにかく綿密にチェックしていただいて、びっくりしました。かなりじっくり書きました。
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