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電車に下着広告・・・

(2008-10-28)
職場を移ってから普通の電車(がらすきじゃない)に乗る時間が増えたのですが、電車ってすごく不思議な空間ですよね。この間は、携帯電話で話していて、降りる人に後ろからさりげなく殴られている人を目撃しました。いきなり「いてぇよ~」とか独り言をいってるので(携帯に気がつかなかった)、ちょっと怖いひとかと思っちゃってたんですが(笑)。

今日は目の前をみたら、女社長で有名な某若者向け下着メーカーの広告が…。何色ものブラジャーの写真はさておき、黒いサテンのブラはどうなんだろう? それよりも何よりも、紫で黒いレースたっぷりのTバッグ(と同ブラのセット)の写真って…。ひとによって感じ方はそれぞれだとは思うのですが、さまざまな年齢の老若男女が集う公共の乗り物なのになぁ。家でソファに腰掛けて、セクシー下着カタログをみる分には、もちろん何の問題もないんでしょうが。

女性向けの広告だから甘いんだろうけど、どーなんだろう?という疑問で頭がグルグルに。男性向けの広告だったら、一発でアウトなのは自明なんですけどね。同じ商品でも女性向けなら許されるのかしら?
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購入者とそれ以外の人では効果が違う?

公共の場所にセクシー下着の写真があるのは、たしかに落ち着きませんね。男の私も、そういう広告が前にあったら、視線の置き場に困ります。周りにいる女性から、「あ、この人じーっと眺めてる」とか思われたくないから、ちらっと見て、すぐ逸らす。

ただ、広告は買ってくれる女性をターゲットにしているわけだから、効果があるんでしょうね。商品が大勢の視線に晒されていること自体が、通販カタログを一人で眺めるよりも、購入する女性の意欲をそそるのかもしれません。

charisさんへ

charisさん

お久しぶりです。

>商品が大勢の視線に晒されていること自体が、通販カタログを一人で眺めるよりも、購入する女性の意欲をそそるのかもしれません。

気がつきませんでした。そうかも…。

でも女性のわたしも落ち着かないんですから、男性だったらもっと落ち着かないかもしれませんよね。目のやり場に困るというか。

関係ないですけど、訴訟社会アメリカだったら、「広告のせいでムラムラしてしまい痴漢した」とかいって裁判に訴えるひとが現れたりして、とか想像してしまうんですが、どうでしょう?(笑)

感じ方の"相場"はむずかしい

ブレヒトの「異化効果」ではありませんが、"場違いな感じ"がもたらす違和感が、広告を強く印象付けるのでしょう。広告会社に抗議すると、「いや、あれは美的なものだから猥褻ではない」と答えるんじゃないかな(笑)。

ちょっと例は違いますが、オペラでも最近のドイツ系の演出家は過激で、全裸とか下着とか多いんです。オペラは男女が一緒に観ることが多いので、何か気詰まりの感じがして、お互いに黙ってしまいます。まぁ、私が「守旧派」なだけで、若い人たちは違うのかもしれませんが。

No Subject

わたしには電車と漫画大好きな1年生の子供がいまして。
電車の吊り広告によくある週刊誌のちょっとエッチな見出しを、純粋な向学心で読んでしまっている彼に「あの漢字なんて読むの」なんて質問されると非常に困ります。
あと、コンビニの成人セクションに最近よく並んでいる漫画雑誌のエッチな表紙を、息子が見つめないように壁を作ったりせずにいられません。内容が未成年に見られないように配慮しているようですが、表紙だけでもうこっちが冷や汗かくほどのイラストが描いてあるので‥‥。あれは何とかならないものかと思ってしまいます。

コンビニもいつか、子供が入れない場所になったりして。

charisさんへ

そうですね。
場違いな場所だからこそ、効果があるんでしょうねぇ。

あと、女性向けであるといういいわけで、かなり「猥雑」をクリアできてしまうのも、考えてみると不思議な現象だと思います。

オペラで全裸・下着ってどんな演目でしょう? とりあえずサロメくらいしか思いつかないです。ああー、本当にオペラも最近みてないなぁ(涙)。

hatenaさんへ

あはは。目に浮かぶようです。
「あれって何て読むの?」という無邪気な子どもと、困る親と、見守る乗客、みたいな構図って、ときどき遭遇しますよね。

わたしも子どもの頃、車の中で「お城のようなホテル」を指摘したら、大人達の間に気まずい雰囲気が流れました(笑)。

規制派って、保守派と混同されるので、とくに進歩的でありたいと思う人はいいたがりませんが、でもゾーニングは必要だと思います。小さいうちから、「適切ではない」性情報にだけ接するのは、問題あると思います。

なるほどそうですね。
ご指摘のように、性の知識がまだ与えられていない子供が最初に接するのが、必然的にコンビニの雑誌の表紙や、電車の中吊り広告だったりするんですよね!それは本当に怖いなぁと改めて思いました。

コンビニの場合は、一応規制してるのに規制になってないのだから、それは何派?って思います。
文字と違って、絵はダイレクトに伝わるような気もするので、なおさらです‥‥。いまのところ、息子からは質問されていません(笑)

お城のホテルはわたしもやったことあります!
おとうともやってました、今度泊まりたい!みたいなことを言ってて、親が困ってたのを思い出しました(苦笑)

サロメではなくモーツァルト

オペラが過激化しているのは、私の場合、モーツァルトにショックを受けています。例えば、『フィガロ』『魔笛』『後宮からの誘拐』などです。以下は私のブログでのそれらの紹介です。↓
http://d.hatena.ne.jp/charis/20071215
http://d.hatena.ne.jp/charis/20070808
http://d.hatena.ne.jp/charis/20060217

たとえば、『魔笛』のパミーナ姫は、伝統的な演出では、お嬢様で上品で可愛い女性です。でも上記、2006年2月のコンビチュニー演出では、突然ズボンを脱いで黒い下着を見せまくる。「セクシー下着」とは違うかもしれないけれど、やはり私たち夫婦のような"善男善女?"はびっくりするわけです。

追伸

千田さんも『フィガロ』お好きだと思うのですが、以下は、2006年ザルツブルク音楽祭の動画です。↓
http://jp.youtube.com/watch?v=NFrvR-4mkHo

世の中は思いのほかコンサバだった・・・・

おひさ~。
作り手側のワタクシ、今回のネタ、興味深く読ませていただきました。
世の中、結構ヒワイなビジュアルなど日常茶飯事なかんじで露出しまくっているので、コレぐらいはいいだろ~って思ったものが、クレームごーごーってことがあります。
多分、せんばばも目にしたことがある広告なんですが。
そこで反省したのが、世の中は自分が思っているほどススンデナイということ。
そして、(当たり前ですが)人によって不快に感じるレベルが異なるということ。
作り手側は自分が担当している商品をいかに消費者に魅力的に感じてもらえるかということを中心に考えているので、エロ狙いじゃあないのですが、受けてはいろんな受け止め方をする。
情報発信者は有る意味、商品をより魅力的に見せるという名目のもと、ちょっと神経がマヒしてしまっているのかも、、、、と反省しました。
またね~!

hatenaさんへ

お城のホテル、hatenaさんもやられていて、ホッとしました。自分だけじゃなかったんですね~(笑)。

子どもって無邪気なことをいってしまいますが、子どもなりに「大人のこの反応からすると、まずかったかな?」とも、考えたりするんですよねぇ。息子さんも察してくれるかも???


charisさんへ

えええ~。
これはなかなかすごい演出ですね。
ケルビーノのズボンが…。そして…。
確かにこれを舞台でみたら、無言になってしまうかも。あ、でも、オペラは無言で鑑賞するものですけど(笑)。モーツアルトが見たら喜びそうですね。

うすばばへ

あ、あれのことかな?
話題になったので、初めから狙ったのかと思ってました。
性に関することは、子どもへの影響と女性の性の商品化の問題があるので、難しいよね。
でもあれは、わたしとしてはセーフなんだけど、駄目なひとには駄目なんだろうね。

それにしても、どうしてもわたしたちは、自分の周囲にいるひとたちの基準で物事を判断するので、難しいなぁと思うことは多々あるよね。
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千田有紀

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Tokyo日記より引っ越しました。よろしくお願いします。 管理人は、千田有紀です。学歴職歴などの経歴はこちらを。今までの著書、編著論文翻訳事典ほか時評ほか書評学会発表研究助成活動は、それぞれクリックしてください。カテゴリーの業績一覧をクリックしていただければ、もっと早いです。 前の日記で書いたBLスタディーズは、こちら。ほかの方にも取りあげて戴いたので、リンクをはっておきます。 業績などの一覧は大学のHPでも見れます。こちらのほうがきちんとまとまっております。
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日本の近代家族について。ここ10年ほど書きためたものと、1990年代以降の変化を踏まえて日本の近代家族をどうとらえればいいのかの書き下ろし。
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