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部屋と本

(2009-09-01)
実際は汚部屋に住んでいるとしても、けっこう家とかインテリアを考えるのが好きです。
ときどき「不動産運がいいんですね」といわれたりするのですが(別によくはない。安いときにローン組んだだけ)、死ぬほど、家関係(モデルルーム見たりとか中古物件見たりとか)に時間を割きまくってきたので、報われないと淋しいわ~とか思ったりします。
自分が住んでる行政地域の地価とか暗記できているし、だいたいのマンションの名前を聞いただけで、値段がわかります(嫌なひとだな…)。

でもときどき、元金均等でローンを組まなかったことを「あああー!!!」とくよくよするのですが、まぁいいや。
以前は銀行優遇があるのにかかわらず住宅公庫を使ってしまい(←これも後悔。でも入居時に金利が上がるのが怖かったのです)、今度は銀行で借りたら、収入はそんなに違わないのに、借入可能額が5倍くらい違いました。…。ローンが原因で破産するひとがいるわけだなぁと思う。

やっぱり家を買うときには、夢をみたいので、多少の無理は大丈夫かなって、思っちゃいますからね。
できれば、貸さないであげてください。
(わたしも借りれる額を借りたら、破産です、たぶん。その代り妹が貸してくれた。感謝)。
それに返済可能性が低いひとほど、金利が高いっていうのもなんのいじめかとも思います。
返済が滞った場合を想定しているんでしょうけれど、返済額が高かったら、滞りますよねぇ…。

それはさておき。今はもうボロボロの中古の家に住んでいます。
今原稿を書いている部屋は、壁紙をファンシーなものに取り換え、白い家具で統一し、ロフトの床をオレンジピンクにするという(このロフトの乗り降りはとても怖いのですが、ロフトにいるとすごく幸せ)、本もあまりない、よくある外国の子ども部屋みたいな作りにしましまた。
安いけど、すごく夢が詰まっている部屋なのです、ふふ。

アメリカの子ども部屋とか、すごく可愛いのに、日本の子ども部屋って、「子ども」の部屋って感じで、妙に機能的というか、味気ないですねー。
でも日本の子ども部屋のほうがジェンダーレスで、アメリカの女の子のインテリアショップとか行くと、パステルピンクで、何もかもが女の子女の子しているので(ジル・スチュワートとかシャーリー・テンプルとか、ああいう感じ)、実際の子どもにとってはどちらがいいかわかりません。

ただ、なぜか、家に越してから、全然仕事がはかどらない。
なぜかと考えると、本を本棚に置いて、使う本だけを書斎にもってくるというスタイルがまずダメなのではないかと。芋づる式に違う本を読んでいるうちにヒントが出てくることって多々あるから。

それに、母はいつも、「ああー。本を出しっぱなしにして。本棚にしまえばいいじゃない!!」といって、片づけたり、積み上げたり、本棚にいれちゃったりするんですが…。これをやられると、本当に本を読まなくなっちゃうのです。「読もう」って決心した本しか読まないから。

ゴロっと寝転がったときに、そこに本が。仕方ないから読む。ちょっと台所にいったら、そこに本が、そして読む。布団に入ったら本が。その本を読む。部屋の片隅に本が。お風呂に入るときに、この本をもって入るか。というように、以前は部屋のいたる所に本があったのです。でも、わたし以外のひとからすると「だらしねぇよ」ってことで終わりなんですね。

そういう意味では、6畳ひと間に暮らしているときが、一番よかったのかも。
本に埋もれていて、布団をひくと畳が見えなかったです。
ときどき雪崩を起こした本に頭をぶつけて起こされました。
スペースの限界があるから、マンガや小説をできるだけ買わないようにしていたし。

うう…。原稿を書く机に、なぜか以前もってきた1冊のBL小説が転がっており、気がつくと読んでいる。ああー、もう暗記したし、飽きた。と思っているのに、それしかないので、また読んでいる。原稿の合間に読み、書き始める前に読み、もう何というか、こんなもん暗記してどうするんだ~!!!ってくらい読みました。『12時の鐘が鳴る前に』テストがあったら、いま日本で一番できる自信があります。

では原稿を書きます。

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