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「とりもろす」べき日本とは? -Jファイル2012を読む―

(2013-11-07)
「とりもろす」べき日本とは? -Jファイル2012を読む―で、自民党の総合政策集「Jファイル2012」を検討しました。

『季刊ピープルズ・プラン』第61号(《特集》討論:「安倍政権とは何か、どう対決するか」Ⅱ)2013年5月30日発売に掲載されたものをご厚意でWANのサイトに転載させて貰いました。

千田さんと百田さんの掛け合いのかたちをとっています。


『女子会2.0』関連イベントと書評

(2013-11-07)
「2013年、モヤモヤ女子を救う饗宴 リアル女子会2.0」:千田有紀×水無田気流×西森路代×白河桃子×石崎裕子(2013年6月6日(木))

「美冬と有紀と路代と裕子の女子会開催決定!~『女子会2.0』の著者に聞く~」安藤美冬の女子講座 後編(2013年6月25日(火))

マイナビウーマンの記事、「女子力」よりも大事なものは? 『女子会2.0』イベントに潜入!

モヤモヤ女子の理論武装「女子会2.0」記事

読書メーターに書いてくださった皆さんも有難う。

WANでも書評が。褒めていただいた教養などないのですけど、嬉しいです。



日本女性学会で発表しました

(2013-11-07)
日本女性学会で発表しました。

少女マンガとロマンティックラブイデオロギー

6月2日(日)
会場: エソール広島・広島県女性総合センター(2階 多目的ホール)
広島市中区富士見町11番6号


日本女性学会大会シンポジウム企画・コーディネーター・司会をやりました

(2013-11-07)
日本女性学会大会シンポジウム『「女」にとって〈美〉とはなにか─美の秩序? 資本化? 規範の変容?』(6月1日(土)エソール広島・広島県女性総合センター)で、企画と司会をやりました。

西倉実季「美醜(外見)ハラスメントの様相─顔にあざのある女性たちの経験から考える」
合場敬子「美の秩序への対抗:女子プロレスラーの身体が示唆するもの」
金子由美子「子どものからだ・心・性」
水無田気流(田中理恵子)「書かれた女性の「美」と「身体」」

場所と日程の関係もあってこじんまりとはしていましたが、充実したシンポジウムでした。
日本女性学会代表幹事としての初の大会が無事に終わってホッとしました。


『ジェンダー論をつかむ』と『女子会2.0』

(2013-11-07)
続けて出た本の書誌情報です。

『ジェンダー論をつかむ』千田有紀・中西裕子・青山薫、242ページ、有斐閣 (2013/3/18)




Unit0 ジェンダー論はなにを明らかにするのか
第1章 性別をとらえなおす
 Unit1 性別とはなにか--セックスとジェンダー
 Unit2 ジェンダーをとらえなおす
 Unit3 セクシュアリティとはなにか
第2章 家族とジェンダー
 4 近代家族とジェンダー
 Unit5 恋愛や家族をめぐる物語
 Unit6 未婚化・少子化社会
第3章 労働とジェンダー
 Unit7 女性の労働と賃金格差
 Unit8 職場慣行
 Unit9 ライフスタイルの中立とジェンダー
 Unit10 無償労働とケアワーク
第4章 教育とジェンダー
 Unit11 かくれたカリキュラム
 Unit12 教育の男女格差
 Unit13 ジェンダーフリー
第5章 日常生活とジェンダー
 Unit14 演じられるジェンダー
 Unit15 ストリートハラスメント,デートDV
第6章 国家とジェンダー
 Unit16 国民国家・人権とジェンダー
 Unit17 戦争と性暴力
 Unit18 参政権と政治参加における男女格差
 Unit19 グローバリゼーションとジェンダー
第7章 身体とジェンダー
 Unit20 性と生殖に関する権利
 Unit21 買売春,セックスワーク,ポルノグラフィ
 Unit22 クィアとトランスジェンダー
第8章 フェミニズムとジェンダー
 Unit23 フェミニズムの歴史
 Unit24 フェミニズムがめざすもの

出版社のページはこちら。取りあげていただいた書評のページなどもリンクが貼ってあります。

『女子会2.0』「ジレンマ+」編集部、224ページ、NHK出版 (2013/5/23)




まえがきに代えて 女子会観戦記 古市憲寿

第1章 結婚で幸せになれますか?
座談会・1 結婚で幸せになれますか?
旧来の結婚観を捨てられない/バーベキューができないと田舎では暮らしていけない!?/歯科衛生士と薬剤師、どちらを選ぶ?/男女逆転時代/玉の輿にはもう乗れない!?
論考・1  恋愛と結婚はつながっているのか?
〜ロマンティック・ラブ・イデオロギーを見直す 千田有紀
論考・2  「憧れ」か、「リスク」か
〜専業主婦という選択 石崎裕子

第2章 「女子力」アップの果てに
座談会・2 男性に選ばれないと「かわいそう」ですか?
女子は“うらやましがられる”結婚がしたい/義理チョコはなぜすたれてきたのか/ファッションセンスは階層!?/“不用意に"恋愛ができる世代とできない世代/「女子力アップ」の果てに/理想の“トロフィー・ハズバンド”像を妄想する
論考・3 「玉の輿幻想」と「理想の妻」の変遷
〜夢と希望の同床異夢を検証する 水無田気流
論考・4 あなたの「ロールモデル」は?
〜生き方が細分化する時代の“お手本”像 西森路代

第3章 真に“自由”になるために
座談会・3 磨きすぎた「女子力」はもはや妖刀である
将来訪れる“友人格差”/墓守娘になりたくない女子の“孤独死万歳!”/もはや結婚にメリットは見出せない/中途半端な女子力なら、もういらない/幻想がなくなったらラクになる
論考・5 モヤモヤ女子に捧ぐ
〜不確定な人生を生き抜くための「武器」四か条 白河桃子

出版社のページはこちら


妻は家庭を守るべきの増加は保守化か? 男女共同参画社会に関する世論調査を考える

(2013-11-07)
北九州市立男女共同参画センター・ムーブの情報誌カティングエッジ第47号(2012年 2月28日発行)に、「妻は家庭を守るべきの増加は保守化か? 男女共同参画社会に関する世論調査を考える」を書かせていただきました。

PDFなので重いかもしれません。


このBLがやばい! 2013年度版座談会

(2013-11-07)
『このBLがやばい! 2013年度版』(2012/12/11 宙出版 141ページ)でアンケートと座談会を担当しました。

楽しかったです!




貴腐人、もしくは汚超腐人の密かな愉しみ

(2013-11-07)
「貴腐人、もしくは汚超腐人の密かな愉しみ」を『ユリイカ』2012年12月号、「BLオン・ザ・ラン!」(11月27日発売)特集で書かせて貰いました。

誰かが韓国語訳してくださっているようです(多分…)。




原発とエコロジカル・フェミニズム論争

(2013-11-07)
お話しさせていただきました。

【ピープルズ・プラン研究所 オルタキャンパス「OPEN」】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●○連続講座○●
運動史から振り返る 原発と原爆
――被爆国日本はなぜ原発大国になったのか

第6回 原発とエコロジカル・フェミニズム論争
日時:11月24日(土)18時~
講師:千田有紀さん(社会学)
   松本麻里さん(No nukes more feminism主催、メンバー)


ニコニコ生放送

(2013-11-07)
2012/11/09(金) 20:50開場 21:00開演

家族、ジェンダー、オタク女子、消費社会、商店街、労働、居場所、原発、脱法ドラッグ……
上野千鶴子ゼミに学んだ若手社会学者たちが語る「平成の日本社会論」

フェミニズム、ジェンダー論、家族、マルクス主義、家父長制……
「スカートの下の劇場」から「家父長制と資本制」まで、
日本の構造的問題を鋭く抉りだす社会学は、
東京大学の上野千鶴子から始まった!?

そんな上野千鶴子の社会学ゼミに学んだ若手社会学者たちが大集合。
家族、ジェンダー、オタク女子、消費社会、商店街、労働、居場所、原発、脱法ドラッグなど、
さまざまな切り口で分析・評論する「上野チルドレン(?)」は、
日本社会をどう見ているのか?

ユルりと社会学的に語ります。

■トピックス(予定)
・上野千鶴子ゼミのこぼれ話
・社会学者はツライよ
・必読! 社会学の名著
・時事放談! 世代間格差、政局、アメリカ大統領選、ブロマガ、小熊英二編『平成史』まで

【出演】
千田有紀(武蔵大学教授)
金田淳子(研究者)
新雅史(学習院大学非常勤講師)
開沼博(福島大学特任研究員)
森健(ジャーナリスト)

司会:阿部真大(甲南大学准教授)


『アエラ』で取りあげてもらいました

(2013-11-07)
『AERA』2012年10月15日号、「上野千鶴子ゼミはなぜ人材を生み出すのか」(森健さんの記事)で取りあげてもらいました。


心機一転

(2013-11-07)
このブログもわりと放ったらかしの状態だったのですが、これからは少しこまめに更新したいと思います。
といつもかいているような気がしますが…。

でも毎回業績リストを出すときに四苦八苦するので、せめて備忘録ぐらいの役割は果たしてもらおうと思います。


ジェンダー論をつかむ

(2013-04-13)
有斐閣から出させて戴いた『ジェンダー論をつかむ』(中西祐子さん、青山薫さん共著)、おかげさまで好調で、アマゾンでも長らく女性学、ジェンダーのカテゴリーで一位になっていて有難かったです。ベストセラーというタグ(?)を初めてみました。

何よりも今回、面白かった!、読み始めたら止まらなかった!というお声掛けをたくさん戴き、完成までに5年もかかったけど、本当によかったと思いました。ですます調で、出来るだけやさしく書いたつもりです。

ですますといえば、この本のお陰なのか、新学期の教科書効果なのか、岩波書店の『女性学/男性学』(ヒューマニティーズシリーズ)もまた重版が決まりました。

こちらもですます調で、バトラーなどのポスト構造主義以降のジェンダー論をかなり詳しく解説しているのと、ウーマンリブについてもかなりのページを割いているのが特徴です。

シリーズの一環ということで、人文の棚に置かれてしまい、ジェンダーの棚にないことが多いのも少し淋しい(とくに図書館でも)のですが、つかむをよかったと思ったら、是非読んで戴きたいなぁと思います。
なんか宣伝っぽい投稿ですが、宣伝です(笑)。すみません…。新しい春、みなさんも新しい生活に幸多きことを、お祈り申しあげます。





社会学原論

(2013-02-18)
本当に久しぶりにログインしたら、「東大ジェンダー論試験 水曜日5限のジェンダー論の試験の日時を教えてください」というコメントが来てました。

東大の非常勤は1年近く前だったような(笑)。本当にご無沙汰してます。ツイッターやミクシー、フェイスブックが出てきてから、不特定多数にじっくり書くブログって少し廃れてきてますよね。内容も閲覧に制限を掛けたり、瞬時に流れていってしまうものではないので、なんとなく敷居が高くなりますね。

今日は久しぶりに1日オフができたので書いてみました。とはいえ、メールのお返事をしなきゃいけないものがたくさん溜まっているのですが(スミマセン)。

必修の社会学原論のテストをつけ終わって(ちょっと前の話ですが)、よくできていたのでちょっとだけ感動しました。前期はツイッターで「原論」と入れてみると、皆さんのツイートがどんどん出てきて楽しかったのですけど(後期は流石に飽きた)、前期のテストが終わったあとで「なんでこんなに試験が難しいんだろう。どうして武蔵大学に入ってしまったんだろう」的なツイートが出てきて申し訳ないやら、ちょっとおかしいやら。去年とは違って、今年は教科書を使い(長谷川先生ほか編『社会学』有斐閣)、毎回授業の最初に小テストをして、最高得点者と授業中の発言者には点をあげてました。実際、テストの点をつけていくと、授業中の貢献が評価されて評価が上がったひとが多数。試験がイマイチの出来だったと思うひとで評点がよいひとは、そういうことかもしれないです。

去年は必修の縛りがなくなった学科(前期のみ必修)の学生さんもそのまま履修していましたが、今年は要求が厳しいと思われたせいか、蜘蛛の子を散らすようにいなくなりました(笑)。去年落として、再履修の学生さんが「今年は頑張って聞いて、社会学が面白いと思えるようになりました」とコメントを書いてきていたけど、そうだと不可をつけた甲斐もあったというものです。

原論の授業は、なんでこんなに知識を詰め込んだりしなきゃいけないの、と思うかもしれないけれど、実際に卒業論文を書くときには、絶対に生きてくると信じています。うちの大学は選択科目が豊富ですが、科目と科目の間を結びつけて思考する、社会学の概念の全体像を作るという作業が絶対に必要なのですから。「勉強が大変だったけど、やっぱりあの授業が役に立ったな」とあとで思ってくれるといいなぁと思います(無駄だったと思われるかも知れないですけどね)。

家族とジェンダーが出ると思ってヤマを掛けたひともいたらしいのですが、残念でした。ナショナリズムと格差についてでした。皆の想定が想定外でした(笑)。


痛みを分かち合う?

(2011-10-24)
毎回、久しぶりだといってブログ書いてますね。

ここ数日つぶやくこともできず、なんだかんだといって忙しくてよろしくないです。
忙しいという字は、心を亡くすと書く、とか思わずつぶやいてしまったりしそうです。

はぁ、やることばかりなんですが、どうもやる気がまったくついてこない、というのが問題です。
夏休みの調査から帰ってきてから時差ボケが酷くて、もう使い物にならなかったんですが(こんな酷い時差ぼけは初めての経験)、それだけではなくて、何というか気力自体が絞り出そうとしてもなかなか出ない感じです。

以前なら暇があれば本を読んでたんですが、最近は本を読むのも面倒というか。現在に関する情報は書籍ではスピードが遅いというか、結局ネットの動画を見たり、情報を読んだりしているうちに無為に時間がすぎてしまいます。無為にする時間なんかないはずなんですけどね。じっくり考えたいことについての書籍はあまりにない、という気がします。

311以前の世界って本当に呑気で、今振り返っても蜃気楼みたいに思えます。
いろいろ問題はありましたけど、それでも今進行していることに較べれば、呑気だったなぁと。
今、そう感じないで済んでいるひとは、とても幸せなのだと思います。

全世界に愚痴を公開しても仕方ないので、前向きにいきたいとは思いますが、311以降、もっとちゃんといろいろと個人的な書きもの(論文とかじゃなくて、ブログとか日記で構わないのだけど)をしておけばよかったなという気がします。わたしたちのこの経験って、後世にどう位置づけられるんでしょうか。まぁ政府の対応や政策がどう評価さえるのかは、諸外国の報道を見ていたら、はっきりはしていますけどね。

全国の水道水から、10月7日以降再び、セシウムやヨウ素がでてきていますね。
厚生労働省のページのこれですが。
原因はなんでしょうか?

瓦礫も腐葉土も海洋汚染も、日本の国土全てに放射能を撒き散らすにじゅうぶんでした。これを「福島の痛みを分かち合う」と表現するひともいますが、福島のひとたちからも安全に食べられる食物や水、そして移住しようと思ったときの安全な土地を奪うことになったんじゃないかなと思わずにはいられないのです。

こういうことをいうと批判されるかもしれませんけどね。でもできれば、自分も批判する側にまわれるほど、楽観的な見通しをもちたいです。批判できる相手のことを羨ましく思います。

わたしたちの前にはすでにチェルノブイリの経験がありますから、これから起こることはほとんど予測がつきますよね。それを避けることができなかった無力な自分と無策な政府に、苛立ちを隠せないです。今の相対的な「安全」が作業員の被曝のうえに成り立っていることや、わかっているのに子どもたちにさえ健康や安全を確保してあげられないことを含め、ありていな言葉でいえば辛いです。今、安全だと思えるひとが心底羨ましい。


普通の子ども!?

(2011-08-31)
今日は31日。いろいろなものの、締切日ですねorz 頑張ります…。

それはさておき。福島の子どもが「わたしは普通の子どもが産めますか?」といった発言を取りあげたアエラ(2011年8月29日号「普通の子供 産めますか」)、ネット上で叩かれたりしていますね。確かに「普通の子ども」という概念は問題含みですが。

ただ、自分の(被曝)のせいで、将来の子どもに影響が出たらと考える女の子を傷つけるような方向に流れないことを祈るばかりです。単純な障害者差別に還元してしまったら可哀想だ(女のひとが子どもの健康や将来に多大な責任をもたされる社会で、子どもの出生に関して「自分のせいではないか」と責める女のひとはたくさんいる――実際にどちらが原因であるかなんかわからないのですが――し、子どもの将来を考えると本来原発が爆発しなければなかったかもしれない重荷を子どもに背負わすことは心の痛いことであることもまた事実)。こういう事態がなんで出てきたのかを考えると、本当に腹立たしい限りですが。

関係ありませんが、水俣病のときの「わたしゃ愛も知らん、恋をしたこつもなか。水俣病がさせた。おなごなのに男になって暮らしてきた」の被害者の発言(ネット上で拾ったので正確じゃないかもしれません。VTRでも何度かみたのでだいたいあっているとは思うのですが)が無条件で繰り返されてきたことには、複雑な思いを抱いています(短く「おなごの幸せを返して」といった、というようにまとめられることも多かったように思いますが)。もちろん、当事者の方の気持ちを考えるとその通りだろうと無条件で思うのです。深く頷く。しかし「水俣のせいで『女の幸せ』を逃した悲劇」というような、そういった取りあげられ方には違和感を感じてしまいます…。とてもわかりやすいのですが、でも発言の一部をそのように取りあげるって、当事者の痛みを換骨奪胎してしまわないのかなとも疑ってしまったりもします。

選挙も終わりましたね。心浮き立たない顔ぶれでした。こういうときこそ、日頃からよくいわれている首相権限で大胆に事態の収束にあたってくれる指導者を求めてしまう気がしますが(危険だけど)、肝心なときには手をこまねいているだけで、利害関係を調整しているうちに多くのひとびとが被曝し、住む場所を失い、仕事をなくし、財産もなくなって、健康や命を危険にさらしていると考えると考えると、本当に政府に対する失望は大きくなるばかり。あんまり言いたくないですが、国際社会で日本は批判に晒されるのも当然だとも思います。放射能汚染は他国にも、確実に迷惑かけているわけですしね。そのなかで利害関係の調整に終始し、原発利権をどう守るかに腐心しているように傍からは見える。成田空港で「日本の応援有難う」的な広告をたくさん見ましたが、ちょっと恥ずかしかったです。その段階はもう終わった…。加害者の自覚ももたないと、世界の眼はもっと厳しいと思います。


ご無沙汰です。

(2011-08-29)
ご無沙汰しています。コメントいただいた方がいらっしゃるのに更新できず、心苦しく思っていました。しかし、年度末の会計(科研の締め切りが10日までだった)をやっと終わらせた11日に職場にいるときに地震に遭遇してから、あまりに目まぐるしい日常に、ブログを書く暇も気力もなくなっていました。

本当に激動でしたね。いや、まだ全然被災者の方々の生活は落ち着いていないし、福島の状況も終わったとはいえない。それどころか8月の地震で、いっそう放射能漏れが酷くなっているようですね(もう日本の報道を信じていないので、日本のニュースはきちんと追っていないのでテレビではどう報道されているか知りませんが。地震が起きたときには、アメリカにいたし)。

地震が起きた日は、なんとかiPhoneで帰り道を見つけながら、自転車を買って、サンダル履きで帰りました。どうしても帰らねばならず、9時近くに自宅付近についたときには、心底ほっとしました。ツイッターが機能していたので、JRがすぐには動かないことほか、かなりの情報が得られてほっとしました。家についたら津波の映像が繰り返し映し出されていて、本当に胸の痛いことでした。

それから次の日すぐに懐中電灯を買って、講演のキャンセルをし(そもそも電車が動いていないのでいけないのですが、電話もつながらず、メールの返事も来ず…担当者も職場にいけなかったそうです…連絡が取れずに困りました)、またほかの会議をキャンセルするかどうかメールで審議し(もちろんキャンセルしましょうと。被災された方もいらっしゃったのに、会議どころじゃない)、再び生鮮食品などを買って帰りました。停電になったら、冷蔵庫が使えないので、保存食ばかりになる可能性があり、生鮮食品を買っておきたいなと思ったのです。

レジではお米やペットボトルの水を買いだめているひとがいて、東京ではライフラインは生きているんだから、なんか大げさだなーっと横目で見たのを覚えています。結果としてはお米も水も、大げさなんかではなかったのですが…。

もしも原発事故がなければ、助かった命がたくさんあったと思います。今もまた苦しんでいるひとも悩んでいるひとも少なくとも現在よりは少なく、復興に向けて前向きに取り組めただろうと思うと、やりきれない気分になります。表向きには原発による死者はいませんが、…少なくとも救助されず亡くなったひとたちは間接的にはそうじゃないのかと思います。このあたりのことを考えると、本当に胸が苦しくなってくるので、通り一遍ですみません。これ以上、考えるのは辛いです。公式発表とかがあまりに信じられないので(漏れ聞く話とあまりに違うし)。

12日(13日?)にはメルトダウンの可能性をCNNが報じていました。少なくとも放射能は漏れている、と。爆発をいち早く知ったのも海外メディアを通してでした(CNNとBBCは入るので。CNNのほうが「科学的」でした。日本で見られるBBCとCNNの報道は危険を煽る偏向報道ではなかったと思います)と、日本のメディアの落差に眩暈がしました。3月いっぱいには、もうレベル7であることは常識になっていましたし(日本で正式にレベル7になったときに、「えっ、まだなってなかったの」とびっくりした)、ほかの地域にも放射能が飛散していることも明らかになっていましたし、「海のチェルノブイリ」だといわれましたし(わたしはフランスメディアから知った)…ただそういうことの意味がよくわかったのは、とくに海洋汚染に関しては、もう少し時間が必要でしたけれど。

そういう過程で、日頃覆い隠されているひとびとの間の価値観の違いが明らかになってしまっているように思います。何を危険と思い、何を大切だと思うのか。どういう判断をするのか。それはもう神々の闘争だというレベルだと。説得は無理だと思う。このような事態になってもつ人々の判断を変えるのは、生き方を変えろというくらい無理だという気がします。あとは、「交渉」していく、行政に「要望」していくことしかないのではないかと。

ときどきわたしにも原発の必要性を熱く説き聞かせに来る人がいますが、反論もしません。以前から、「原発ジプシー」に支えられているような制度は支持できないと思ってきましたが、今これだけの命と健康を賭けた被曝労働者が生み出されいて、多くのひとが家も土地も職業も健康も(そして命も)奪われているというのに、それでも原発を支持するべきだと説得しに来る人に、語る言葉がない気がするのです。理解不能。できれば国土を分割して別々の国に住めるといいのですけれど…。こちらの国には原発はいらないです。

(コメントをお返ししないとずっと申し訳ない気持ちが離れないので、コメント欄をこれから閉じます。メールやツイッターがあるのでそちらのほうをお使いください)。




トイレの神様

(2011-01-02)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて年末は紅白を見て、「ほー、こんな歌手がいるのかー」っと感動しながら観てました。
本当に所謂歌謡曲って、聞いてないんだなぁ…。
(いちおう「学生」身分のときは、それなりに聞いてたんだけど)。

しかし男子アイドルの曲の変わらなさというか、昭和テイストって何なのかしらね?
格好いい男の子による自己承認の歌って、メロディーも歌詞の内容も、ずっと変わってない気がするのは、気のせいなのかしら?
懐かしい。

それはさておき。
「恐らく、厳しいだろうなぁ」と思っていてあえて避けていた「トイレの神様」を初めて聞きました。
(ファンのひとがいたら、以降ごめんなさい。読まなくていいですよ)。

トイレの神様(DVD付)

濱口國雄の「便所掃除」という詩をやはり思いだしました。

便所掃除

       濱口國雄  

 扉をあけます
 頭のしんまでくさくなります
 まともに見ることが出来ません
 神経までしびれる悲しいよごしかたです
 澄んだ夜明けの空気もくさくします
 掃除がいっぺんにいやになります
 むかつくようなババ糞がかけてあります

 どうして落着いてしてくれないのでしょう
 けつの穴でも曲がっているのでしょう
 それともよっぽどあわてたのでしょう
 おこったところで美しくなりません
 美しくするのが僕らの務めです
 美しい世の中も こんな処から出発するのでしょう

 くちびるを噛みしめ 戸のさんに足をかけます
 静かに水を流します
 ババ糞におそるおそる箒をあてます
 ポトン ポトン 便壺に落ちます
 ガス弾が 鼻の頭で破裂したほど 苦しい空気が発散します 
 落とすたびに糞がはね上がって弱ります

 かわいた糞はなかなかとれません
 たわしに砂をつけます
 手を突き入れて磨きます
 汚水が顔にかかります
 くちびるにもつきます
 そんな事にかまっていられません
 ゴリゴリ美しくするのが目的です
 その手でエロ文 ぬりつけた糞も落とします
 大きな性器も落とします

 朝風が壺から顔をなぜ上げます
 心も糞になれて来ます
 水を流します
 心に しみた臭みを流すほど 流します
 雑巾でふきます
 キンカクシのうらまで丁寧にふきます
 社会悪をふきとる思いで力いっぱいふきます

 もう一度水をかけます
 雑巾で仕上げをいたします
 クレゾール液をまきます
 白い乳液から新鮮な一瞬が流れます
 静かな うれしい気持ちですわってみます
 朝の光が便器に反射します
 クレゾール液が 糞壺の中から七色の光で照らします

 便所を美しくする娘は
 美しい子供をうむ といった母を思い出します
 僕は男です
 美しい妻に会えるかも知れません

駅員さんによる労働の詩なんですが、この詩に初めて出会った小学生のとき、強烈な印象を受けました。
それは労働の過酷さと尊さの両面を謳いあげているだけではなく(こういうところには素直に感動する小学生だったので)、最後のパラグラフのところです。

 便所を美しくする娘は
 美しい子供をうむ といった母を思い出します
 僕は男です
 美しい妻に会えるかも知れません

「美しい」で統一されてるけど、一生懸命労働した報酬は、将来の「美しい妻」なんかい!
じゃあ、結婚相手が「美しくない妻」だったら、がっかりして、報われなかったことになるんだろうか。
それってあんまりじゃないの?
と思ったからです。

まぁ捻くれてるていえば、捻くれてますけどね。小学生の自分。
これが例えば「心根の美しい妻」とかなら、欺瞞的だけど、全然OKだったわけですよ。
詩としては面白くないですけどね。

また「便所を美しくする娘は、丈夫な子供をうむ」ならまだましです。
子どもにまで「美しさ」を求められても。
子どもが産まれるのがどれだけ大変なことか知らない立場のひとの呑気ないい分なように聞こえてしまいます。

しかも「娘」ってなぁ…。
何だかなぁ。幾つぐらいを想定しているか知りませんが、30代後半の出産が20代前半の出産数を軽く凌いでいる時代ですから、子どもを産むのは「娘さん」ばかりじゃないんですよね。

しかも母がいうにはっていうこの調子、何だかこういうことをいう男性と結婚したら、嫁姑問題で苦労しそう(って大きなお世話もいいところ)。

また労働の過酷さに、なんというか、「本来女の仕事」である便所掃除を、「男の僕」がやらされているからこそのなにものかが付加されているような気がして、いっそう何というか。

この詩のだいご味は最終パラグラフでありながら、最後の部分が、心のセンサーにひっくりまくりだったのです。
(左翼の男性とわかりあえないと思う瞬間ってこういうときかも)。

 便所を美しくする女は
 珠のような子供をうむ といわれることを思い出します
 僕は男です
 光り輝く妻に会えるかも知れません

母が消えたし、詩としてはパンチがなくなるけど、政治的にはまだbetterになった気がしますが、どうでしょうか?
政治的に正しくなると、本来もっていた「ひとに訴えかける力」がなくなることが問題かも。
その部分がなくなったら、この詩の良さがなくなってしまう、ということは、「女をめぐる常識」を不問に付すことなく再生産して、「労働」について謳っているんだなぁって思うのです…。
(それがどーしたといわれれば、それまでですが)。

「気立てのよいお嫁さんになるのが夢だった私」が、「おばあちゃん」に「毎日きれいにしたら、女神さまみたいにべっぴんさんになれる」といわれて、せっせと掃除をしているトイレの神様。
なんだかこの詩に呼応しているように思えます。
この二人が結婚したら、何だかいいカップルだと思いますが、如何でしょうか(と辛酸なめ子風にいってみる。けど「トイレの神様」の娘さんは「便所掃除」の僕は趣味じゃないので選ばないような気がします)。

死んだおばあちゃんがこういってた、
恩返しもできなかった、
語られる家族の情があまりにストレートなので、泣きにくいです。
植村花菜の堂々とした歌いっぷりが素晴らしく、かえって「確信犯なのかなぁ」と思わされ。

捻くれてますねぇ。
ファンのひと、ごめんなさい。



自炊

(2010-12-30)
この間、仕事で初めてお会いしたひとに、「スケート、好きなんですね」っていわれました。
はっ。そりゃこんなブログばっかりかいていれば(スケートしか書いてない)、そう思われますね…。

といいつつ、鈴木明子が全日本で4位だったため、世界選手権に出られず、悲しみを抑えきれません。

それはさておき。
最近本当に悩んでいるのが本の処遇です。
職場を変わって、自宅と職場の距離が長くなったこともあり、岩波の本を書いているとき1日30冊くらい持ち運んでいたあと腰を悪くしたこともあり、最近は本を2冊買うこともなきにしもあらず(もっている本を書評ほかで頼まれたときに「もっていますからいいです」ともいわなくなりました。両方に置いておく)。

で、あまりの散らかり様に、頭を痛めてます。
研究室もいっぱい。自宅もいっぱい。そして相変わらず本が手元にないので、原稿が書けない状態…。

この状況を打破すべく、PDF化しようかどうか、本気で悩んでいます。
収納場所と、いつでもアクセスできるという点では、本当に素晴らしい。
PDF化していたら、それこそどこでも原稿が書ける、ということになる訳だし。

ただ本を読むという点では、かなり劣るということも否めないですね。
プリントアウトして読んだりするなら、意味がないんですが…。
iPhoneで読んだりするのではなく、読むならiPadとかになるんでしょうけれど…。
もしくはパソコンで読むか(でもパソコンでPDFを読むときはいつもプリントアウトしてしまうのでどうかなと)。

悩みどころです。
皆さん、どうされているんでしょう?
うーん。

最近、原稿を書くのに、何度か青空文庫(著作権切れの本をテキスト化してオンラインに置いてある)を使わせて貰って、本当に便利でした。
『<いき>の構造』なんて、どこにやったかな(古本屋で買って2冊はもっているはず)と思ったら、全文青空で読むことができ、しかもペーストまでできるとは…。本当に感動しました。
九鬼はともかく、古くて手に入れるのが面倒(大学の書庫に行かなきゃいけない)な本がオンラインで読めて、その回の原稿は、自分でもかなりすらすらと書けたのでした。

試しに少しやってみようかなと思います。


久しぶりにグランプリファイナルについて

(2010-12-11)
来年に非常勤を頼まれて、履歴書を書いていたんですが、このブログの業績一覧、全然更新していないことに気がつきました。とくに書評関係が散逸してしまっていて、掲載号などわからなくなってしまっていて、反省…。

それはさておき。グランプリファイナルが終わり、がっくりと来ています…。
高橋大輔は、本当に調子が悪そうで、4位でも仕方ないなぁという感じでしたが(パトリック・チャンと40点近くの差でしたっけ?←忘れたいので忘れちゃいました(笑))、もう最初のスケーティングから「あ、駄目だ…」と思ってがっくり来てしまいました。
公式練習で転倒のアクシデントとかもあったので、いろいろあったのかもしれませんね。

で、女子なんですが、鈴木明子のファンをしていて、本当に淋しい思いをしています。
まず報道が、村上佳菜子押しなのはわかるんですが、日本人選手が6人出ていて、鈴木選手だけ言及もされないことが多々あるのです。ほんっとにひとりだけ。スピードにおけるヒトエちゃん、タノキントリオ(古い)のよっちゃんのように。

皆が特定の選手だけのファンな訳ではないんですから、そのあたりは、よろしく配慮をお願いいたします、と思います。浅田真央が不調で、その後のアイドルを作りたいという思惑もあるんでしょうけれど、女子はアイドルみたいな報道のされ方ばかりで、演技を楽しみにしているスケートファンとしてはちょっと淋しい。放送されないとまでなると。

鈴木明子は、今季最高の出来だったと思いました。ショートもフリーも、ほぼ完璧に近かったと思うのですよ。でも、ショートでステップがレベル1になったことを荒川静香も「信じられません」といっていましたが、点数があまり思うようにはでずに、残念でした。

もちろん1位のシズニーのスピンは上手いし、2位のコストナーもジャンプの種類は簡単なものが多いとはいえ、手堅くまとめていたし、それぞれ素晴らしかったけれど、やはり日本人選手が3人もいると「難しい」ですよね。国籍を抜いたら、違う採点がでるかもなぁとか思ってはいけないんでしょうか…。

安藤美姫のフリーも、今季は押し並べてよかったけれど、これも今季で最高のフリーだなと思いました。フラットはちょっと残念だったけど(フラットもいつも点が出ないですね。可哀想)、5人の選手のどれも甲乙つけがたい演技だったなって思いました。

個人的には鈴木選手の演技、今季最高のほぼ完璧な出来で、満足です。
でもそれだけに採点が残念だったなぁ…。
またこれからもがんばって欲しいと思います。


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千田有紀

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日本の近代家族について。ここ10年ほど書きためたものと、1990年代以降の変化を踏まえて日本の近代家族をどうとらえればいいのかの書き下ろし。
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